ターゲットの友 英単語アプリで大学受験・TOEIC®対策!

- 1.48K レビュー
- 4.6
- ダウンロード数
- 1,000,000+

Appgkによるターゲットの友 英単語アプリで大学受験・TOEIC®対策!のレビュー
英単語帳は、買った直後はやる気があっても、数週間後には机の端で眠りがちです。私が「ターゲットの友」を評価するときに重視したのは、単語を覚える機能の多さより、毎日の短い時間に無理なく戻ってこられるかどうか。旺文社の「英単語ターゲット」シリーズを使っている受験生なら、手持ちの学習とつなげやすく、通学や休憩中の復習にも取り入れやすいアプリです。
一方で、英語学習なら何でもできる総合教材ではありません。発音や会話、文法を一から学ぶ場所というより、ターゲットの単語学習を細切れの時間に進めるための道具です。まず一週間だけ試して終わるのではなく、月が替わっても使い続ける価値があるか、紙の単語帳や一般的な暗記アプリと比べながら見ていきます。
最初の一週間は、すき間時間に学習を差し込みやすい
単語帳を開けない時間を復習に変えられる
このアプリの入り口として分かりやすいのは、机に向かう勉強の代わりにするのではなく、机に向かえない時間を使うことです。電車を待つ間、授業が始まる前、昼休みの終わりなど、まとまった勉強には短すぎる時間でも、単語を数個確認する習慣なら作れます。スマートフォンで始められるため、紙の本をかばんから出してページを探す手間が気になる人にも向いています。
収録対象は「ターゲット1900」「ターゲット1400」「ターゲット1200」とTOEIC向けの「TOEIC1100」。ここが、一般的な単語カードアプリとの大きな違いです。手元で使っているターゲットの本に合わせて選べば、紙で覚えた語を移動中に見直すという使い方ができます。単語帳を何冊も行き来するより、学習範囲の軸を一本に保ちたい人には便利です。
ただし、どの本を選ぶかは最初に考えたいところです。大学受験を目指しているからといって、必ず最も語数の多い教材から始める必要はありません。基礎語の抜けが多い人が難しい範囲に手を出すと、知らない語ばかりで毎日の復習が重くなり、アプリを開くこと自体が億劫になりがちです。今使っている単語帳や学校の進度とそろえるのが、初週でつまずかない現実的な選び方です。
本の学習とアプリの学習を役割分担する
私なら、初めに紙の単語帳で新しい範囲を学び、アプリはその日のうちの確認や翌日の思い出しに使います。新しい語の意味や例文を落ち着いて読む作業は本で行い、細かな復習をアプリに任せる形です。アプリだけで一気に大量の語を覚えようとするより、何を学んだかを本で把握してから短く反復するほうが、学習の進み具合を見失いにくいと感じます。
たとえば、通学中にアプリで今日の範囲を確認し、帰宅後に紙の本で間違えた語の前後を読み直す。翌朝は、正解したかどうかだけでなく、意味をすぐ思い出せたかを自分で確かめる。この往復なら、単語を見て選択肢を当てるだけの作業に偏りにくくなります。スマートフォンの短時間学習は便利ですが、答えを選べたことと、文章の中で語を使えることは同じではありません。
「ターゲットの友」は教育アプリで、開発元は旺文社です。評価は平均4.6で、評価件数はおよそ1万2千件、レビューはおよそ1,500件。インストール数は100万を超えています。多くの学習者に選ばれていることは安心材料の一つですが、評価の高さだけで自分に合うとは限りません。使っている教材との一致や、短時間の復習を続けたいかどうかを基準に判断するのがよいでしょう。
数か月後に残る価値は、教材との一致と習慣次第
毎月の学習に戻れる人には、目的がぶれにくい
新鮮さが薄れた後も使えるかは、アプリを開く理由を決めておけるかに左右されます。ターゲットの単語帳を使う人なら、「本で進めた範囲を移動中に復習する」という役割を毎週繰り返せます。特別な学習計画を作らなくても、本のページとアプリの教材を対応させれば、今日どこを見直すかが分かりやすい。短時間の反復を積み重ねたい人にとって、この明確さは長く使ううえでの強みです。
ターゲットの友 英単語アプリで大学受験・TOEIC®対策!のおすすめポイント
ターゲットの友 英単語アプリで大学受験・TOEIC®対策!について知っておきたいこと
大学受験では、学校や塾の進度に合わせて範囲を小さく区切ると扱いやすくなります。週末に新しい範囲を学び、平日はアプリで思い出す時間を作る。模試の前には、すでに学んだ語の確認に使う。こうした使い方なら、単語帳を最初から最後まで何度も通読するより、普段の予定の中に復習を置けます。もちろん、アプリだけで模試の英文読解まで仕上がるわけではないので、長文や文法の学習とは別に考える必要があります。
TOEIC対策で使う場合は、大学受験向け教材とは目的を混ぜないことが大切です。「TOEIC1100」に対応しているため、受験用単語帳とは別の方向から語彙を見直したい人には選択肢になります。ただし、スコア対策全体をこのアプリに任せるのではなく、単語の復習用として位置づけるのが妥当です。リスニングや時間配分、問題形式への慣れは、別の教材や演習で補う必要があります。
他の暗記手段より優れる場面、劣る場面
紙の単語帳と比べると、アプリのよさは持ち歩きやすさと、短い時間に学習を差し込みやすいことです。一方、紙なら見開きで単語の並びやページ全体を眺められ、書き込みもできます。語の前後関係をまとめて見たい人や、自分の印を直接残したい人には紙のほうがしっくりくるでしょう。私ならどちらか一方に絞らず、紙を理解の中心、アプリを反復の補助にします。
自作の単語カードや自由度の高い暗記アプリと比べると、ターゲットの友は、教材の選定や語彙の整理を自分で一から行う負担を抑えられるのが利点です。その反面、学校独自の単語リストや、手元の別の参考書を中心に勉強している人には、教材が合わない可能性があります。自分で例文や訳を追加しながら細かく管理したい人にも、汎用カードアプリのほうが融通が利く場合があります。
レビュー全文を読みたくないですか?
もう一つの使い分けは、単語の「見覚え」と「使える知識」を分けることです。アプリで答えられても、英文の中で意味が取れないなら、紙の本や問題演習に戻って語の使われ方を確かめます。逆に、長文で見た語をあとから単語帳で確認する使い方もできます。アプリを学習の終点ではなく、弱点に気づくきっかけにすると、同じ語を何度も眺めるだけで満足する状態を避けやすくなります。
維持の手間は小さくても、更新する目的は必要
このアプリを使い続けるために、毎日長時間の予定を組む必要はありません。むしろ、乗車中や休み時間など、もともと空いている時間に短く開くほうが習慣になりやすいでしょう。私のおすすめは、アプリを開くタイミングを「通学の行き」「昼休みの最後」のように生活の行動と結びつけることです。勉強する時刻を毎日新たに決めるより、すでにある習慣に復習を添えるほうが続けやすくなります。
スクリーンショット








ただし、アプリを開くこと自体が目標になると、学習の中身が薄くなることがあります。何語進めたかだけでなく、迷った語や間違えた語を紙の単語帳に印をつけるなど、次に何をするかを残しておくと復習がつながります。おすすめの小さな工夫は、短いセッションの最後に「今日も迷った語」を一つだけメモすることです。翌日の本でそこを確認すれば、アプリを閉じた後の学習にも意味が生まれます。
利用料金については、アプリ自体は無料ですが、アプリ内購入はアイテムごとに540円から7,200円まであります。まず無料で使える範囲を試し、自分の教材や学習習慣に合うと分かってから、追加の内容が必要かを検討するのが堅実です。課金するかどうかを先に決めるより、どの単語帳を使うのか、毎週どの場面で開くのかを決めるほうが、購入後に使わなくなるリスクを減らせます。
疲れの原因は単調さと、アプリに期待しすぎること
英単語の反復は、必要な一方で単調になりやすい作業です。最初の週は新しい教材を触る楽しさがあっても、毎回同じ調子で画面を進めるだけでは飽きがきます。そこで、一回の利用に役割を持たせるのが有効です。今日は前日の語を確認する、次は模試で見かけた語を見直すというように、短い時間でも目的を変えると、ただ画面を操作するだけの習慣になりにくくなります。
また、スマートフォンで学習する以上、通知や別のアプリに気を取られることがあります。集中が必要な新出語の理解まで移動中に済ませようとすると、周囲の状況や画面の切り替えで途切れやすいものです。混雑した車内では思い出す練習だけにし、例文をじっくり読む作業は机で行う、と使う場面を分けると無理がありません。短時間学習は万能ではなく、向いている作業を選ぶことで役立ちます。
このアプリが合わない人もいます。ターゲットシリーズを使っていない人、自由に自作教材を組みたい人、英会話や文法を一つのアプリで幅広く学びたい人は、別の教材を主役にしたほうが満足しやすいでしょう。また、単語を覚える前に発音や文脈の説明をじっくり受けたい人は、解説の厚い本や総合的な英語学習教材を併用するのがおすすめです。教材との相性が薄いままインストールしても、長期的な利点は感じにくくなります。
対象年齢は3歳以上で、現行バージョンは3.16.3、利用にはOS 9以上が必要です。学習用として年齢の表示は幅広いものの、収録されているターゲット教材の内容や使い方から考えると、実際には受験生やTOEIC対策をする人に特に向いたアプリです。無料で始められるので、教材が合っている人は試しやすいでしょう。大切なのは、インストールしただけで勉強した気にならず、手持ちの単語帳や問題演習とどう組み合わせるかを決めることです。
長く残すなら、主役ではなく毎日の相棒として
私の結論として、「ターゲットの友」は、ターゲットシリーズをすでに使っている人が、学んだ単語を忘れにくくするための実用的な補助役です。短い時間に何度も戻れること、教材の軸を合わせやすいことは、目新しさが消えた後にも価値として残ります。特に、単語帳を開く時間が取りにくい通学中の受験生には、日々の復習を途切れさせない助けになります。
反対に、英語学習全体を一つのアプリにまとめたい人や、自由な単語カード作りを重視する人には、別の選択肢のほうが合うでしょう。私は、紙の本で新しい語を理解し、このアプリで短く思い出し、問題演習で文脈の中の意味を確かめる組み合わせを勧めます。無料で始められるので、まずは自分の教材に合うか、生活の中に復習の場所を作れるかを見てください。毎日少しずつ復習するための相棒として使えるか。そこに納得できるなら、目新しさが薄れた後もスマートフォンに残す理由はあります。
ターゲットの友 英単語アプリで大学受験・TOEIC®対策!に関するよくある質問
「ターゲットの友」はどんな学習アプリですか?
「ターゲットの友」は、英単語帳『英単語ターゲット』シリーズを使った学習をサポートするアプリです。単語の意味や発音を確認したり、音声を聞いて学習したりできるため、書籍だけで勉強するよりも耳からの復習を取り入れやすいのが特徴です。収録内容や利用できる機能は、選択する単語帳やアプリのバージョンによって異なる場合があります。
大学受験やTOEIC®対策にはどのように活用できますか?
大学受験向けの英単語学習に加え、対応する教材を利用してTOEIC®対策の語彙を学ぶこともできます。通学中などの短い時間に単語や音声を確認し、書籍での学習と組み合わせる使い方が便利です。ただし、アプリだけで試験対策が完結するわけではありません。文法、読解、リスニング問題の演習も別途取り入れ、目標に合う教材が対応しているか事前に確認しましょう。
無料で使えますか?追加料金が必要な機能はありますか?
アプリのダウンロードや基本機能を無料で利用できる場合がありますが、すべての教材や機能が無条件で使えるとは限りません。対象の単語帳の購入、追加コンテンツ、アプリ内課金などが必要になることもあります。料金や利用条件は、選ぶ教材と配信時期によって変わる可能性があるため、インストール前にApp StoreまたはGoogle Playの説明とアプリ内の案内を確認してください。
使いたい単語帳や学習機能が対応しているか、どう確認できますか?
「英単語ターゲット」シリーズには複数の教材があるため、手元の書籍や購入予定の単語帳がアプリに対応しているかを確認することが大切です。アプリストアの説明やアプリ内の教材一覧で、書名、版、利用できるコンテンツを照らし合わせてください。同じシリーズ名でも対応状況や機能が異なる場合があります。ログインや書籍との連携が必要かどうかも、利用前に確認しておくと安心です。
オフラインでも使えますか?スマートフォンの容量や対応環境に注意は必要ですか?
単語帳の表示や音声再生など、機能によってインターネット接続が必要かどうかは異なる場合があります。音声や教材データの取得に通信が必要なこともあるため、外出先で使う予定なら、事前にアプリ内の案内でオフライン利用の可否を確認しましょう。また、教材データの保存には端末の空き容量が必要になることがあります。対応OSや必要な権限も、ダウンロード前にストア掲載情報で確認してください。













